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妻の浮気が本気か?

年齢に関係なく恋愛感情は誰にでもあり既婚者であっても「間違いともいえる浮気」に発展してしまう事は少なくない。恋は盲目とは本当の事であり、特に女性の浮気が本気になってしまった場合にはブレーキを失った列車のようにものすごいスピードのまま迷走し、自分の置かれた立場や生活環境や将来の事など全てを捨てて「愛する人の為に生きる決心」をする。浮気が本気になってしまった既婚女性に共通する状況と著者である探偵は思うのである。

浮気調査の依頼を請け負い「浮気が本気になった既婚女性の行動を目前で確かめてきた経験」からの思いであり言葉でもある。

現在の幸せと将来の浮気相手との幸せを天秤で量ることなど出来る精神状態では無い女性が殆どであり、浮気が発覚し「現実を見つめる時に我に返る」女性は救いようがあるが浮気相手との熱に犯され続ける妻には馬の耳に念仏と言った状況である。離婚まで浮気相手との熱が冷めない既婚女性は後に多くの事に気づき後悔することとなる。浮気相手の為にはらった自身の犠牲が報われない生活が待ち受けている事を想像できていないからである。

浮気した妻が年老いた時に多くのことを後悔し自身の選択が過ちだったと後悔する。

成長した子供達と縁が無くなり孫の顔を見ることさえ出来ない状況を後悔しない女性はいないだろう。もし、浮気相手が嘘の多い人物であった場合には離婚後に孤独な生活になることも可能性としては低くないのである。恋愛中に都合の良い嘘をつく浮気相手などは世間に星の数ほど存在しているのだから・・・探偵の立場からはこのような嘘をつく浮気相手の男性にも大きな責任が発生していると腹立たしい思いがあるのだが、世間的に弱い立場に追い込まれるのはいつも女性である。

浮気を後悔し自身の過ちに気づき謝罪しても夫婦関係の亀裂は修復する為に時間を要する。

家族に与えられた試練とも言うべき状況であり、妻が家族のために出来ることを全うしなければ亀裂の修復は出来ないだろう。ことある事に妻の浮気を疑う御主人との関係に疲れ数年後に離婚も珍しくないのである。既婚者の浮気は軽視できない行為であり、浮気に走る妻達は口を揃えて「女として見て欲しい」との願望をもち「御主人との日常に無い刺激的な恋愛に憧れ」ているのである。浮気で失敗した経験をお持ちの既婚女性たちは「ありきたりの日常が如何に幸せ」な時間であるか再確認し「浮気は過ち」との思いを背負って人生を過ごしているのである。

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